宣誓式は、これから臨床実習に臨むにあたり、大きな節目となるセレモニーです。厳かな雰囲気の中で、2年生が医療従事者としての自覚を持ち、決意を新たにしました。
今年度より実習衣をスクラブに変更したのを機に、戴帽式を宣誓式に変更しました。

最初に一人ずつ臨床実習に臨むにあたっての心構えや気持ちなどを言葉にして宣誓しました。
学生が宣誓した言葉（一部）

• 常に向上心を持ち、患者の気持ちに寄り添い信頼される歯科衛生士になれるよう実習に臨みます。
• 自ら学ぶ姿勢を忘れず、実際に見て、触れて、知識や技術を身につけていきたいです。
• 臨床実習を通して歯科衛生士と患者との関わり方を学び患者の心の声まで聞くことのできる歯科衛生士を目指します。
• 失敗を恐れることなく、何事にも積極的に挑戦し、心身ともに成長できるよう頑張ります。
• 常に患者に寄り添い、真心を持ち、技術と知識を身につけ、様々なスキルを持った歯科衛生士を目指します。

木村校長からは「今までとは違い厳しい環境が待っているが、臨床の現場でしか学べないことを大切にし、この１年間を有意義に過ごして欲しい。立派な歯科衛生士になることを期待しています。」と激励がありました。

点火の儀では、学生がキャンドルを手にして、全員で「私たちの手に託された人々のために、誇りと希望を持ってその業をささげます。」と全員で誓いの言葉を斉唱し決意を新たにしました。

セレモニーには2年生保護者と、学校関係者が参列し、2年生の誓いを見守りました。