授業を担当される講師の先生方にお集りいただき講師会を開催しました。今年も来校された方とオンライン参加のハイブリッド型開催となりました。

木村会長より「浜松市歯科医師会も学校を全面支援していますが、講師の先生あっての学生教育となりますので、ご協力くださいますようお願いします。」と挨拶がありました。

今年のテーマは『学科試験の状況と問題作成のポイント』です。宮澤副校長より近年の状況や今後の対策・方針について説明があり、３人の講師により、これまでの学科試験について工夫されているポイントや学生の現状と、国家試験の傾向、国家試験対策、総合学習科目についての説明がありました。

最後に才川校長より「地域に貢献できる歯科衛生士養成のため、国家試験の傾向に合わせ、より良い改善をいただくなどご協力をお願いします。」と挨拶があり閉会となりました。

参加講師ご感想

• 他の先生方の試験や授業への取り組みが大変参考になりました。
• 国家試験について新しい出題基準について知ることができ勉強になりました。
• コア・カリキュラムに沿った出題の重要性について勉強になりました。
• 最近の学生の特徴や、国家試験の変化など分かりました。
• 各教科の先生方の試験問題作成の実際を教えていただき大変参考になりました。
• 学生さんの学習意欲につながるような試験になるよう努力いたします。

浜松歯科衛生士専門学校は、講師諸先生方、臨床実習施設との緊密な連携により、今後もより良い学校作りのために本気で取り組んでいきます。

ご参加くださいました先生方、ご多用の中夜遅くまで、誠にありがとうございました。＜m(__)m＞