キャンパスライフ

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2022年10月
2年生が戴帽式を行いました

戴帽式は、これから臨床実習に臨むにあたり、大きな節目となるセレモニーです。厳かな雰囲気の中で、2年生が医療従事者としての自覚を持ち、決意を新たにしました。

才川校長より、「戴帽は清潔・誠実、キャンドルは献身の意味。患者さんから頼られ信頼される歯科衛生士になって欲しい。臨床現場は患者さんが中心。実習生の区別はないので、現場では尻込みせず、チャンスがあれば積極的に臨んで欲しい。マザーテレサの『思考に注意しなさい。言葉になり、行動になり、習慣に、性格に、運命になるから気をつけなさい。』の言葉より、「全ては自分の行動から起こることと思い、甘い考えは捨てて頑張ってきて欲しい。成長を期待しています。」と激励がありました。

日本歯科医師会 副会長 柳川忠廣様より

「あなたがたは誰よりも高いレベルの知識とスキルを持った口と歯のプロフェッショナルとして、将来地域に貢献できる歯科衛生士に成長されることを期待しています。一年後には巣立っていきますが、この日の感激の気持ちを決して忘れずに頑張って欲しい。」とご祝辞をいただきました。

浜松市歯科医師会 会長 木村裕一様より
「辛い時は友人・ご両親・教員に必ず相談して、一歩ずつ直実に進んで欲しい。一年後に歯科医療界の仲間になっていただけることを期待しています。がんばってください。」と激励の言葉をいただきました。

点火の儀では、学生がキャンドルを手にして、全員で「私たちの手に託された人々のために、誇りと希望を持ってその業をささげます。」と誓いの言葉を斉唱し、決意を新たにしました。

セレモニーには2年生保護者と、学校関係者が参列し、2年生の誓いを見守りました。

戴帽式を終えた学生さんの感想 (^.^)

  • とても気が引き締まりました。校長先生・諸先生方の言葉で前向きな気持ちに変わりました。
  • 盛大なお叱りを受け大泣きした日もあったけど、今日、自分の中で何かが変化した。最後まで頑張る。
  • 自分の行動次第で実習の質も、将来の自分の姿も変わることを胸に、悔いのない臨床実習にします!
  • 不器用で要領も悪いため、人一倍努力してここまで来ました。日々努力することを忘れません!
  • 足りない点は勉強し、「分からない」・「できない」の言葉から逃げないように精一杯頑張ります。
  • 誓いの言葉のとおり、将来、歯科衛生士として誇りと希望をもって業をささげていきたいと思います。
  • キャップをいただき、本当に臨床の現場に行くことを実感した。精一杯頑張りたいと思いました。
  • 1日1日を大切に、意欲と強い意志をもって頑張りたいです。理想に向かっての一歩!がんばれ自分!!
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