同窓会 卒後研修セミナー〔2020年10月〕|浜松歯科衛生士専門学校|浜松市の歯科衛生士専門学校

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同窓会 卒後研修セミナー〔2020年10月〕

令和2年10月25日(日)、浜松歯科衛生士専門学校同窓会により、卒業生皆様のさらなる発展を目指した卒後研修オンラインセミナーが開催され、多くの同窓生が参加されました。 瀧本美由紀副会長の開会宣言に始まり、山口陽子会長より挨拶、母校校長の才川隆弘先生からもご挨拶をいただきました。

山口会長より
「年に一度の卒後研修会にご参加いただきありがとうございます。今年は新型コロナウイルスの影響もありオンラインセミナーとなりましたが、今後も活発な活動を継続していきたいと思います。感染症が落ち着き、また皆様と直接お会いできる日を楽しみにしています。頑張りましょう!」

才川校長より
「このように毎年卒後研修会を行う同窓会はなかなかありません。今後もぜひ年に一度の機会に参加されることと、皆様のご健康とご活躍、同窓会の発展を祈念いたします。」

講演前半は東京のナグモ歯科赤坂クリニックの歯科衛生士さんで全国で講演活動もされている田島菜穂子先生により『新型コロナウイルス感染症と、共存するなかで、超音波スケーラーをどのように活用するか』。後半は浜松市歯科医師会のむらい歯科口腔外科クリニック院長の村井睦彦先生より『インプラントケアとインプラント周囲炎への対応』のテーマで講演をいただきました。

参加された同窓生の感想 (*^。^*)
田島先生
新型コロナウイルス対策をどのように実施し、注意していく必要があるのかよくわかりました。適切な感染対策を実施し、患者様へ必要な治療が提供できるようにしていきたいと思います。
医院でもコロナ対策として治療前の薬液でのうがいやゴーグル、フェイスシールドなどしていますが、スケーラーの正しい感染対策についても明日からの仕事に生かしたいと思います。
コロナ禍の現場における超音波スケーラーの有効な使い方を、とても分かりやすく説明してくださりありがとうございました。
村井先生
インプラントのケアを歯科衛生士の目線で分かりやすく説明していただいて、分かりやすかったです。明日からの臨床に役立つ内容でした。
インプラント部位へのケアが、まさに何をしたら良いかわからない状態でした。分かりやすくまだまだ聞いていたいほどでした。 間で見せて頂く海外の画像も楽しかったです。
インプラントのメインテナンスについて、知りたかったことをわかりやすく説明していただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。
全体を通して
子育てや介護で忙しい方、遠方の方にはオンライン研修がとても良い機会だと思います。次回はまた学校での開催になると思いますが、オンライン研修の併用もやっていただけると嬉しいです…
浜松から離れているため、これからもこのようなリモートで講演を開催してもらえるととても参加しやすいので嬉しいです。子育て中の方も参加しやすいと思います。
コロナウイルスの影響もあり、なかなかセミナーに参加する機会がないなか、オンラインセミナーを開いていただき、自宅にいながら参加することができてよかったです。ありがとうございました。
家事をすこししながら勉強できたのでよかったです笑