浜松歯科衛生士専門学校の会長・校長挨拶|浜松市の歯科衛生士専門学校

会長・校長挨拶 GREETING

会長挨拶

柴木 利明 Toshiaki Shibaki

“歯科衛生士”
あなたも目指しませんか

一般社団法人浜松市歯科医師会は、医道の高揚、歯科医学医術の進歩発達、公衆衛生の普及向上を図り、地域住民の健康保持・増進に寄与することを目的とした歯科医師の集まりです。約440名の会員で組織され、市民の皆さまのお口の健康を守るための検診事業、啓発・広報活動、歯科医療発展のための歯科医学・技術の研鑽、そして歯科衛生士の養成を行っています。
歯・口腔には、食べる(噛む・飲み込む)、話す、呼吸する、感情表現などさまざまな働きがあり、全てのライフステージに応じた歯・口の健康づくりや口腔ケアの支援が必要です。歯・口腔から全身の健康や生活の質の維持向上をはかる歯科衛生士は、今、社会から必要とされる専門職です。
浜松歯科衛生士専門学校は、地域の歯科保健医療を担うべき社会の要請と歯科医師会員の熱意によって、歯科医師会が昭和58年4月に設立し、歯科医師会が運営している歯科衛生士専門学校です。静岡県西部で最も長い歴史と伝統をもち、浜松市及び周辺市町に地域歯科医療を支える優秀な人材を送り続けることを誇りにしています。
特徴は浜松市歯科医師会に『学校部』という学生支援を目的とした部会をつくり、22名の歯科医師がチューターとして常に学生を見守っています。ぜひ、歯科医師会立の利点である豊富で優秀なる講師陣・豊富な実習医療機関で学び、国家資格である歯科衛生士を目指し、勉学に励むとともに、将来の財産となるように多くの人と交友を深めていただきたいと思います。
私たち歯科医師と共に、知識と技術と熱い想いを持って、私たちが住む町の地域歯科保健を充実させ、多くの人の健康づくりを支えていきましょう。地域になくてはならない「歯科衛生士」、あなたも目指しませんか。

校長挨拶

鈴木 慶太 Keita Suzuki

国家資格の
健康づくりスペシャリストです

歯科衛生士は、乳幼児・妊産婦から青少年・壮年・高齢者、障がい者など全てのライフステージの人々にかかわり、口腔を育み、守ることを職務とする、健康づくりのスペシャリストです。国も口腔の健康を維持増進することが全身の健康を保つためにとても大切であるとし、日本国の指針である骨太の方針にも、口腔の健康づくりが大切だと明記し、歯科疾患の予防、重度化防止に取り組む姿勢を示しています。ここで、第一線で活躍することを期待されるのが国家資格を持つ歯科衛生士です。
本校は、浜松市保健所に隣接した浜松市口腔保健医療センター、歯科医師会、薬剤師会と同じ建物の中にあります。医療と保健を身近に感じ、緑の木々に包まれ、志に沿って勉学に励む静穏な環境の中にあります。
講義・実習は、本校自慢の専任教員陣をはじめ、浜松市歯科医師会の会員、浜松医科大学・浜松医療センター・私立総合病院・介護保険施設・小学校・幼稚園等協力の下、それぞれの分野のエキスパートが授業・実習を担当します。また、社会の要請に応え、口腔機能の発達や低下に対応した教育も積極的に取り入れ、全国トップクラスの設備と指導体制を整えるなど、常に改善・改革に取り組んでいます。
本校最大の特徴は、歯科医師会立であり、日常診療に携わっている現役の歯科医師に気軽に質問ができることです。学生をサポートするために作られた歯科医師会“学校部”からも歯科医師が学生数人ごとに担当チューターとして配置され、専任教員と連携をとりながら学生を支援しています。
社会から求められる歯科衛生士になるために、まずは本校でしっかり学んで国家試験に合格すること。これからも浜松歯科衛生士専門学校は国家試験100%合格を目指し続けます。