キャンパスライフ

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2年生が戴帽式を行いました。

戴帽式は、これから臨床実習に臨むにあたり、大きな節目となるセレモニーです。厳かな雰囲気の中で、2年生が医療従事者としての自覚を持ち、決意を新たにしました。

才川校長より、「戴帽は清潔・誠実、キャンドルは献身の意味。患者さんから頼られ信頼される歯科衛生士になって欲しい。臨床現場の患者さんに実習生の区別はない。現場では尻込みせず、積極的に臨んで欲しい。」 またマザーテレサの『思考に注意しなさい。言葉になり、行動になり、習慣に、性格に、運命になるから気をつけなさい。』の言葉を借りて「全ては自分の行動から起こることと思い、甘い考えは捨てて頑張ってきて欲しい。成長を期待しています。」と激励がありました。

浜松市歯科医師会の木村裕一会長より、「これから皆さんは学んできた知識と技術が、臨床実習の場で一致して、肝にストンと落ちる体験を何度もすることで、歯科衛生士として、人として成長していきます。コロナ禍だからこそ、スタンダード・プリコーション(標準予防策)をよりしっかり学ぶこともできる。ぜひ前向きに、力強く、臨床現場での一歩を踏み出して欲しい。」とご挨拶をいただきました。

点火の儀では、学生がキャンドルを手にして、全員で「私たちの手に託された人々のために、誇りと希望を持ってその業をささげます。」と誓いの言葉を述べ、決意を新たにしました。

セレモニーには2年生保護者と、学校関係者が参列し、2年生の誓いを見守りました。

戴帽式を終えた学生さんの感想 (^.^)

  • 戴帽式終えて、自分が歯科衛生士に一歩近づいた気がします。もっと勉強がんばります。
  • 今日まで実感が湧きませんでしたが、ロウソクの火を消した時、いよいよだ、とドキドキしました!
  • 臨床実習では、技術だけでなく、患者さんに対しての思い、礼儀も学びたいと思いました。
  • 入学して1年間たくさんの辛いことを乗り越えてきて、戴帽式で改めて身が引き締まりました。
  • 不安な気持ちもいっぱいですが、患者さんの気持ちも考え、積極的に吸収したいと思いました。
  • 本当の患者さんになるので、気合を入れ、諦めずに、全力で挑戦していこうと思いました。
  • キャップをかぶり、火を灯した今日の気持ちを忘れずに臨床実習にいきたいと思います。
  • 校長からキャップを被せていただいた時の「がんばってね。」が心に響きました。がんばります!
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