キャンパスライフ

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2021年9月
オーラルフレイル予防検査機器の授業

3年生が口腔機能検査機器の取り扱いについての授業が行われました。

口腔は全身の健康にしっかり関連し、口腔ケアは様々な病気の予防につながることが分かっています。その口腔機能を守るために使用するオーラルフレイル予防のための検査機器について学びました。

授業は、校長の才川隆弘先生のほか、浜松市歯科医師会の在宅歯科・介護専門部会の鈴木隆之先生、左津前真先生、近藤大祐先生、中川雄二先生 計5名のその道のエキスパートの先生のご指導で、グループに分かれ学生相互で検査機器を使用して測定しながら、取扱い方法について学びました。

次は検査機器の紹介です! 色々あるのね~!(^^♪

健口くん
パ、タ、カの発音を反復唾液嚥テストで、口唇・舌・下顎の動きを評価して口腔機能を測定します。
口腔水分計ムーカス
口腔粘膜の乾燥状態を数値化して測定します。
グルコセンター
グルコラム(グミ)を咀嚼して、グルコースの濃度を計測して咀嚼能力を測定します。
舌圧測定器
小さなバルーンを口の中で押すことで、最大舌圧を測定して、舌の機能を測定します。
鼻咽頭ファイバースコープ
訪問歯科領域で、摂食機能障害への対応のひとつVE検査(嚥下内視鏡検査)に用いられるものです。咽頭部の形や動きの状態を直視下で観察する検査。実際に飲食物を飲み込んでいただき、咽頭を食物が通過していく状況を観察記録し、気管に入ったり喉に残りやすくないかなどを調べます。また日常的に喉に痰や唾液が溜まりやすいかなども、観察することができます。
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